別居する時の生活費(婚姻費用)の夫婦間契約について
「別居することになったけど、夫が毎月生活費を振り込んでくれるか不安」
「持ち家から出ていくけど、家の維持費などをどちらが負担するかを明確にしておきたい」
そんな方は、婚姻費用(別居時の生活費)などに関する契約書を夫婦間で交わしましょう。
約束を公正証書にしておけば、もしも相手が生活費を渡してくれない場合に、お給料などに対して強制執行ができます。
どんなことを決めておけるの?
例えば、以下のような約束事を決めておけます。
・別居を開始してから、別居が解消されるまで(あるいは離婚するまで)の毎月の生活費の金額 |
・持ち家に住んでいる場合、どちらが家を出て、どちらが済み続けるのか また、別居中の固定資産税や火災保険料などの負担をどちらがするか等 |
・別居に至った原因について |
・別居する期間(いつまで別居するのか等) |
・別居中に、子供との面会交流をどうするか |
・その他、別居中に離婚することに至った場合にどうするか等 |
以上のような約束を公正証書にすることで、もしも相手が生活費を払わないことがあれば、相手のお給料などを強制執行することにより、生活費を確保することができます。
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